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クラシカルな作品と大字がな作品 時々 季節の花なども

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書壇にもTPPが・・・

このところTPP、TPP・・・・・って
ほとんどの国民があまりよく理解しない間に、さっと決まってしまったような・・・

ひとことで自由化と言いつつも、やはり大国に丸め込まれるのではないかとちょっと心配だったり。
とにかくこれからは経済だけでなく、もしかしたらそれに伴う法律さえ米国ルールが採用されるかもしれない。

で、さしあたって書壇にはどのような影響があるのかと考えてみました。

展覧会に出品する際、書道家・書作家のほとんどは、作品の出典が歌人や文芸家の著作によるものである。
簡単に言えば、作品に使いたい歌や歌詞などは、著作権を持つ著作者から使用許可を受けて使わせていただくのですが、著作権には寿命があり、原則として著作者が亡くなってから50年で権利が消滅。(例外もあります)

私が作品に使っている古今和歌集や、その中の歌人の紀貫之や紀友則、小野小町などは、仮にその子孫が生きていても、自由に無料で使えるのです。
ここまでは日本の場合。


TPPにより、著作権に米国ルールの「著作者の死後70年で権利が消滅する」が採用されると、例えば近代短歌あたりの歌人の歌はギリギリ著作権法に引っ掛かることになる。

私はかな書道作家のジャンルに属していて、近代~昭和初期の短歌までは展覧会作品の出典として使わせていただく可能性があるので、米国ルールが採用された場合、該当する著作家の歌を使用する場合、手続きや使用料など払わなくてはならない。

もっともかな書道家は、ほとんどが平安時代以前の和歌を作品の出典とするので、あまり心配することはないのですが、近代短歌~現代短歌、また歌の歌詞を出典として作品を作る近代詩文書作家(毎日書道会)や、調和体作家(読売書法会)の方々はかなり強く影響を受けるでしょう。


著作権はまた、出版関係にも影響を与えますから、無料の電子書籍も、今後どうなるのかな~。


TPP・・・その実体がよくわからないです。




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テーマ:書道 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/11/14(月) 22:39:11|
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展覧会活動の他、東京・渋谷区や埼玉・川越市や所沢市で書道を指導しております、コウと申します。

展覧会では大字かな作品を出品し
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